イロトリドリな日々。

色んなヒト 色んなコト 出逢うヨロコビ 学ぶタノシミ ~SO MANY COLORS~ 自分らしく咲く。学びのシェアと日々の記録。

沖縄復帰の日に。「沖縄」を考える。

 

今日、5月15日は、45年前に沖縄が本土に復帰した「復帰の日」。

 

たまたま目にしたテレビ番組で、沖縄特集が組まれており、

それではじめて知りました。

先月、沖縄を旅して来たということもあり、

思わずテレビに見入ってしまいました。

 

今日が、沖縄復帰の日だったなんて、

テレビを観ていなかったら、全然、知らなかった。

全然、気にしていなかった。

そう。「全然」。

 

ここに、問題の本質があると思いました。

わたし達、沖縄の外の人間は、余りにも知らない。

何も知らない。

知ろうともしない。

 

先月、沖縄に行ったのは、ある方を訪ねる目的だったのですが、

もちろん、観光もして来ました。

青い海、白い砂浜、豊かな自然と文化、観光大国としての沖縄。

そんな「リゾート」な沖縄を、イメージしていましたが、

実際に感じた沖縄は、ちょっと違っていました。

 

そこには、米軍基地との「共存」がありました。

常に飛行機(戦闘機?)の音がしていました。

美しい自然の風景に全く似合わない、エンジン音。

ノイズ。とにかく違和感でした。

 

気にしていたら、相当のストレスです。

だから、沖縄滞在中は、わたしは気にしないようにしていました。

そうすると、飛行機が飛んでいても、別に何とも思わない。

慣れてしまうというか、気にしなくなるというか、

諦めにも似た感じ。

受け入れるのとはまた違うのだけれど、

抵抗するという訳でもなく。

沖縄に住む人達の心理もまた、こういうものなのだろうかと思いました。

 

基地があること、常に飛行機が飛んでいることは、

良い悪い、賛成反対、そういうもので図ることはできません。

ただこれが、沖縄のリアルであり、日常。

 

基地問題に関して、

「反対」「許さない」等の文字も、とてもたくさん見ました。

そういった活動を一生懸命されている方ともお話しました。

 

そこから受けるエネルギーがとても激しくて、悲しくて、

ちょっと受け止めきれないものがありました。

でもここから目を逸らしてはいけないな、と思いました。

 

沖縄を愛し、平和を愛し、大切にしたいから、守りたいから、

その想いがあるからこその、反対運動なのだと思います。

でも、根底にある、一番訴えたいことは、

「みんな、もっと解ってほしい!」ということなのではないかと思うのです。

 

わたし達は無知過ぎます。

知ろうともしない。無関心過ぎます。

日本全体のことなのに、沖縄にだけ押し付けて、知らぬ振り。

こういう姿勢は、改めなければいけないと思います。

 

具体的に何かが出来るという訳ではないけれど、

まずは、関心を持つことから。

知ることから。

知ろうと歩み寄ることから。

 

そうやって、一人一人の想いが大きくなれば、

愛と平和のエネルギーが大きくなれば、

何か変わっていくのではないかと思います。

 

 

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平和を祈りたいと思います。